カビは年中活動しており、私たちの健康を脅かす身近な存在です。健康な人は免疫力が働くためカビの胞子が浮遊する空気を吸い込んでも体調を崩すことはありません。しかし、免疫力の低い赤ちゃんや高齢者などは健康への影響が気になります。
こちらでは、カビが発生する仕組みと抑制する方法についてご紹介します。
カビは胞子を飛ばして空気中を移動し、付着した場所で栄養を吸収して繁殖していきます。肉眼では確認することができないカビの胞子は、1年中いたるところを浮遊しています。カビが目に見える形となって表れたということは、空気中にはかなりの数の胞子が浮遊しているといえるのです。
カビが繁殖する条件は以下の3つです。
カビは0~40度の範囲で活動できるため、温暖湿潤気候に属する日本では年中活動が可能です。特に20~30度は活発に活動します。
湿度80%以上で活発に活動しますが、60%以下でも繁殖は可能です。水滴がなくても空気中の水分を利用して繁殖していきます。
ほこりや食べかす、髪の毛、落ちた皮膚(アカ)など、いわゆる「汚れ」が栄養となります。
空気中に浮遊するカビの胞子を完全に取り除くことはできません。胞子の状態はいわば植物の種の状態ですので、大切なのは胞子を定着・発芽させないことです。
湿気は空気が滞留している場所に溜まります。空気が滞りがちな場所は扇風機をあてて空気を動かすなどの工夫が必要です。
梅雨時期は外の湿気を入れないように窓を閉め切っている方もいらっしゃいますが、空気の流れが滞るといった意味では良くありません。1日10分程度は窓を開けて空気を入れ替えるようにしましょう。
カビの栄養となるほこりや食べかすなどが残らないように、こまめに掃除をしましょう。濡れた雑巾で拭き掃除をすると水が残ってしまうので、乾拭きもします。アルコール拭きもおすすめです。また、窓際の結露など水気は放置しないで、こまめに拭きとります。
すでにカビが発生している場合は市販のカビ取り剤を使ってふき取ります。注意したいのが、カビを掃除機などで吸い込む方法です。掃除機の排気口からカビが飛び出し、部屋中に拡散することになってしまいます。
アップドラフト東北では、カビ対策の一環としてマイナスイオン生成器・たきイオンメディックの活用をおすすめします。
たきイオンメディックから発生するマイナスイオンは、カビの栄養となる花粉やほこりといった、空気中を漂う物質と結合します。結合を繰り返すことによって重くなった物質は床に落下するため、空気中に浮遊する量が減少するのです。ほこりが固まり、空気中に舞うことがないため、掃除も楽に行うことができます。
また、たきイオンメディックはマイナスイオンだけでなくオゾンも発生させますので、気になる臭いの緩和も期待できます。アップドラフト東北では新品、優良中古品のたきイオンメディックをご用意しています。ぜひ、たきイオンメディックを取り入れて、快適な環境づくりにお役立てください。
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